朝から家事をして晩御飯の買い出しと下準備。午後から友人と婚活パーティーに参加する(2ヶ月ぶり2回目)のでお昼ごはんを食べながら作戦会議をする。
前回は一人で参加したが惨敗だったので、反省を踏まえ「人の話を聞く、自分語りし過ぎない」を目標にしていることを話すと「小学生(のクラス目標)かよ！」と突っ込まれる。*1
作戦会議と言いつつ、お互いにオタクなので自ジャンルの近況を報告し合っていた。むしろこっちがメインだった。相棒好きの私に会うからと、家を出る直前まで相棒S21の最新話まで視聴してくれたらしく、もう、その心がけが嬉しい。忙しいのにありがとうありがとう。
婚活パーティーはよくある「記入した自己紹介カードを相手と交換して5分喋ったら男性が席を移動。を繰り返してお互いに気になった人の番号を提出して終了。マッチングしたら連絡先交換。」という内容。2時間(正確には1時間程だが)初対面向けの仮面を被り続けながらオタク会話を禁止して9人の男性としゃべって頭がパンクしそうになる。5分で実のある会話をしなければ！とお互いに切実なので自己紹介カードに書いてある内容から、着用しているメガネ、書いてある文字の美しさ、会場までの交通手段など、目の前にあるありとあらゆるフックを会話の糸口にしようと試みる熱気が会場を覆っている。前回はその熱気に飲み込まれてしまったが、今回はある程度冷静さも失われていなかった、はず。
終了後、友人とアフターをしながら反省会。「疲れた」「今日はよく眠れそう」と言葉少なげに感想を言い合い、お互いに印象が同じだった人の話で盛り上がる。2022年の対人ポイントを全て消費した心持ちなので、今年は、もう、お腹いっぱいだな..。そしてやはりここでも推しについて語っている時間が最高潮だった。
おしゃれカフェで川原和久さん演じる伊丹憲一の魅力と川原さんが伊丹を20年以上演じていることの意義と解釈を聞いてくれる友人を持って幸せもんだよ。私は。私が山に登ることも知っている子なので「登山は他人に気軽に勧められない。私も登りは嫌いなんだ(下りが好き)」という話をすると「沼っている自ジャンルを容易ににオススメできないオタク」界隈の発言に変換してくれ、当意即妙かよ～～～！！！！と唸る。
友人と別れてダウントンアビーを見に行く。かなり疲れていたので座席に座った瞬間寝るかもと懸念していたが、ムビチケの枚数と上映期間的におそらくこれが最後のダウントンアビーをスクリーンで見るチャンスなのでしっかりと眼に焼き付けた。
先週は(見切れている)右の大きなポスターだったけれど、上映期間が1週間を切っているので隅っこでの告知。分かっちゃいるけれど寂しいなぁ。5日前に見に行ったばかりなのでチケットを買おうとカウンターに赴くと支配人さんに「ムビチケ？」と先回りして聞かれた。
シネコンで1回、ここで2回の計3回見たが、3回とも近日公開の予告が違う種類だった。新鮮な気持ちで見ることが出来ていいね。トップガンは同じような映画の告知ばかりで5分遅れて入場すればよかったと何度思ったことか。今回はベネ様主演の猫を描いた画家の映画が気になった。昨年からTLで告知が流れてきており、ついに日本で公開か！とワクワクする。
映画が終わってすぐに帰宅。着替えて朝作った晩御飯を食べ、布団に入ったら5分もしないうちに意識がとんだ。
