肩甲骨が剥がれない

Twitterの補完版として始めたけれど、自分の備忘録状態。なるべく他人に読んでもらうつもりで書きます。

台湾3泊4日旅行。持参してよかったもの、使わなかったもの

前提情報


2024年1/22(月)~1/25(木)の間台湾に行っていました。
学生時代にベトナム研修に行った以来の海外( 完全に添乗員についていく1週間勉強スケジュールだった)実質初海外旅行といっても過言ではない。


メンバー
①20年以上の付き合いのある友人。初海外。 段取りと下調べを丁寧にするタイプ。
②私。とりあえず地球の歩き方を読むタイプ。旅行中にTverで 相棒の放送を視聴しようともくろむ。

 


大手旅行会社のツアーパックを利用。
往復の航空券、ホテルの予約のみのフリープラン。 オプションで空港からホテルの迎えと2日目の九份ツアー、 海外旅行保険を申し込んだ。

日系ホテルなので日本のビジホと同じ設備、サービスだった。なので現地で使わなかったものが多数存在するよ。ただ、ブッキングドットコムなどで自分達で予約する場合はこの装備じゃないときついものがあるかもしれぬ。


ざっくり予定していたスケジュール
1/22(月)台湾桃園国際空港へ到着 ホテルへ荷物を置いたら寧夏夜市と付近にある文具店へ
1/23(火)午前中~午後は故宮博物院を見学 夕方いったんホテルへ戻って荷物を置いた後九份ツアー集合のため 台北駅へ。ツアー終了後はマッサージ店へ。
1/24(水)台湾高速鐡道に乗って台南へ。 廟を巡ったり安平に行って観光。 林百貨店でDPZ聖地巡礼をする。
1/25(金)帰国


事前に準備したもの

装備としては

  • スーツケース
  • トレラン用のザック→手荷物&街歩き用
  • エストポーチ→財布、カードキーなどの貴重品入れ。

往路のスーツケースの重量は9キロ、復路は土産を詰めて11.3キロだった。これは要らなかったな〜〜と後悔するものがあったり、お土産をもっと買いたかった…!と悔やんでいる。正直、帰りはかなりギッチギチに詰めたのでこれ以上買わなくてよかった……。


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友人とパッキングしながら通話したときに撮った写真。靴やお茶、衣類、ケーブルと使い捨て洗剤などが入ったポーチが見えますね。手前の水玉のボストンバックは、最終的に小さく折りたたんでスーツケース外側のポケットにねじ込んだ。カメラもウインドブレーカーもねじ込んでいるのが見える。外側にある紺色のナイロンはトレランザック。


以下、解説していきます!!!


現金

初日に¥4,4000を両替して最終日に¥7, 000戻ってきた。後述する理由もあって実質¥30, 000あれば十分だった。念のため持って行った虎の子の¥1, 5000は使わずに済んだ。

スマホ

Google翻訳とカメラありがとう!!! これからも課金し続けます!!!!(基本的に無料なのは承知)

パスポート/行程表(航空券やEチケットも兼ねる)旅行保険/クレジットカード


上記4つはコピーを2部ずつ印刷し、 行動バックとスーツケースに入れておいた。 保険と行程表は家にも置いておいて、家族にも分かるようにした。

予備のメガネ

使わなかったけれど安心感は絶大


常備薬

偏頭痛と風邪薬、強力な解熱剤。 普段使いのポーチや山にもっていくセットと同じ。 友人は酔い止めと胃薬等も持参しており、後々これが効くことに。 酔い止めは私も持参すれば良かったかもしれない。


衣類

初日と最終日は全く同じ服装。日本にいるのと変わらない。 ズボンは4日間同じものを履くつもりだったが初日に洗濯したので 予備分を2日目と3日目で履いた。シャツ、ズボン、ウエストポーチ、 登山用のウィンドブレーカーを着てウエストポーチを隠し、 スニーカー。トレランザックを背負うのが制服と化した。その他予備として、着替え一式と半そでシャツ。寝間着も持参。 ホテルにあったので持ってこなくてもよかったけれど、 寝間着に着替えることで日中張り詰めた緊張がある程度緩和したの で持ってきて正解。タオルも持って行ったがこれも使わなかった。 

帽子

使わなかった!もう少し暖かくなったら活用できたかも

ホテルで過ごす靴

本当は機内でリラックスして過ごすためのパンプス。正月の飛行機事故を受けて、いざという時に走れるように常にスニーカーを履いていたが、ホテル内をウロウロしたりコンビニに出かけるのに重宝した。


生理用品

女性なら準備するものですからね…。

化粧品

一人旅だったら持っていなかったが、 友人と一緒なので最低限のセット。 普段メガネだけれどコンタクトレンズも持って行った。


ペーパータオル

正直いらんやろ〜と思いながらも持っていって使ったもの選手権優勝。無印良品の竹100% 携帯用ペーパーナプキン。鼻をかむ、口を拭く、手を拭く、 夜市でついた謎の汁を拭いたり、トイペの代わりに活躍!結構余ったけれど、別件で海外旅行に行く家族にあげた。( 水に流れないが、九份のトイレは使用後にゴミ箱に捨てるタイプだ った)


ティッシュ/ウェットティッシュ

ペーパータオルがあったので使わなかった


ゴミ袋

選手権準優勝。レジ袋を10枚くらい持って行った。 エコバッグの代わりに、ザック内の荷物の仕分けに、 ゴミ袋代わりに活躍。10枚も使わなかったけれど、これはなんぼあってもいいもんですからね。ほら、DPZの地主さんもコンビニ袋一つ持ってタイに行っていたし。


折り畳み傘

雨が降っていたので活躍。 傘を出すのが面倒くさい小雨の時もあったけれど、 上着ゴアテックスではないので風邪をひいたら一大事だから律義に差した。


マスク

使わなかった。 しかしアフターコロナの世界では持っているのがマナーなんでしょうね。

 

ペットボトル飲料

空港についてすぐ飲むために。あと非常用。朝起き抜けに飲んだりして帰国前に完飲。荷物を減らした。


イヤホン

日常的にオモコロ界隈の動画やラジオを聴いているので。 飛行機内で重宝した。


綿棒

お風呂上りに耳掃除をすると湿っている( byギャグマンガ日和


歯磨きセット

歯間ブラシ!歯ブラシ!歯磨き粉! でも歯ブラシと歯磨き粉はホテルにあった!!


化粧水/乳液

たまった試供品を全部使う勢いで使い切った。 書きながら思い出したけれど、外泊用のお風呂セット( 体を洗うタオルとか洗顔フォームとか化粧落としとかヘアバンドと か)をそのまま持って行っていたわ。


日焼け止め/消臭スプレー/洗濯洗剤


百均の容器に詰め替えて持参。 残っていたが最終日にホテルで捨てた。 友人は洗濯洗剤ではなく石鹼をつかっていたので、 見えを張って洗剤を持っていかなくてよかった奴〜〜〜と感心した。そして消臭スプレーはホテルにあったよね…。HPに書いてあったわ。


ミラーレス一眼レフ

せっかく海外に行くからにはと張り切ってメンテナンスに出した甲 斐があった。持参してよかった~。


充電ケーブル(スマホ用/カメラ用)変換プラグ/コンセント

変換プラグはいらんだろう~! と思いつつも念のため持って行ったがやっぱり使わなかった。 なんならベッドサイドにUSBケーブル直差しコンセントがあり、 そこでしか充電しなかった。


筆記用具

愛用するジェットストリーム2+1。 エアメールを出すつもりだったので赤色が入っているものはマスト 。 タクシーを使った場合メモ用紙に行先を書いてその文字を見せると いい。という技を読んでいたがそもそもタクシーに乗らなかった。スケジュール帳に持ち物リストやお土産買う人リスト(有給を使ったので代わりに業務を担当してくれた人用に色々根回しが必要だったもんで……)を書いていたので、帰国前のパッキング時に役立った。


地球の歩き方

そもそも読んでいたけれど、 往路の機内で暇つぶしに読み、 そして故宮博物院でめちゃくちゃ使った。 一応めぼしいものはさらってはいたが、 当日何を見ればいいのか分からくなり、 地球の歩き方に記載されている収蔵品を観よう! と方針が決まった。 故宮博物院までのバスの路線なども書いてあって心強い。


パスポート入れ

初日と2日目はホテルの金庫に入れておいたが、 空港内や3日目は切符の発券にパスポートが必要だったので。 すぐ使うときはウエストポーチに入れ、 使用後は首から下げて下着の内側に入れておいた。 なにがなんでもとりあえずパスポートを死守しようという意気込み が伝わってきますね。


紙物を入れるA4ファイル

パンフレットとか買い物おまけのポチ袋とかレシートとか。 DPZの西村さんじゃないけれど、 以前から遠征時にでたゴミを蒐集する活動をしている(例: 山小屋の食事券など)。 今回も夜市で美味しかった胡椒餅の袋を持って帰ろうと乾かしてお いていたら清掃時に捨てられていた。か、悲しい。 でもどこから見てもゴミなのでそれは仕方がない。


お土産を入れるボストンバッグ

スーツケースにお土産が収まらないから!と持参したが、 トレランザックと分散して収まった。


鍵2つ

スーツケースとモンベルのトラベル用の鍵。 結局一つしか使わなかった。 往路でスーツケースの検査後に鍵をつけていないことに気づき、 貼ってくれたテープをはがして鍵をかける、という愚行を犯す( その後もう一度X線を通してチェックインカウンターに並んだ)


SIMカード

Amazonで1000円以下で売っていたが、 レビューが真っ二つに分かれていたのでビビッてWi- Fiを借りた。 しかし無事に開通して快適なインターネットライフを謳歌できた。


桃園空港で借りたポケットWi-Fi

SIMカードと比べると値は張る( 日本国内やドコモの海外サービスに比べたら安い) が絶対に操作はわかりやすい!と保険で購入。結果、 SIMカードが開通するまでの間でしか使わなかったけれど、 安心感はあった。でももし次回があればSIMカード一個で十分。

 

初海外旅行なのでこんな記事を書くくらいには浮かれております。あーしは年間120日は海外で過ごす旅のベテランだし!という陽気な人はどうぞ温かい視線を注いでください。ほら、けなされると悲しいから、さ……。

台湾、なかなか珍道中になったので旅行記を書きたい。同行者がいるので全てをさらけ出せないせれど、ぼちぼちまとめます。次回に乞うご期待!!