肩甲骨が剥がれない

Twitterの補完版として始めたけれど、自分の備忘録状態。なるべく他人に読んでもらうつもりで書きます。

6/29(月)

夜中に目覚め、いそいそと体温計を脇に挟んだ。汗をびっしょりとかいた甲斐はあって、熱は平熱。お風呂に入って再び就寝。

 

朝、普通に起き出して昨日出来なかった掃除機をかけたり布団を洗ったりする。いつも通り過ごして出勤した。

 

相変わらず咳は酷いが喉の調子も良くなって体調も、まあ、まあまあ良い。良いか悪いかの二択でいうと良い寄りみたいな。

しかし定時で帰宅して念のため病院へ行く宣言をすると上司は目の色を変えて「今すぐ帰ろう!!」と言い出した。

では夕方熱を計って(体温計は持参していた)37度を超えていたら帰りますよ!という事で落とし所をつける。

 

水曜日のことが頭をよぎり、もしものことを考えてヒヤヒヤするが、目立つ症状が

  • 平熱~37度台の体温をうろうろ
  • 痰が絡む咳

なのでどうにも決定打に欠ける。

 

ワーワーと働いて、いよいよ体温測定の時がやってきた。

 

 

ピピピ

37.3℃

 

超えているー!仕事がノリに乗っているところだったので名残惜しさを感じるが(普段は何とかして早く帰りたいと切に願っているのに!)キリの良いところで終わらせて掛かり付けの病院へ車を走らせた。

 

受付で車で来院していることを伝えると、車内で待機してくださいという。おおお。ニュースで見たやつだ!

 

呼び出し電話がありいそいそと再びドアをくぐった。いつもの診察室ではなく、点滴を受けたりインフルエンザの予防注射をする簡易的な衝立が並ぶスペースに案内された。フェイスシールドを付けたお医者さんと看護師さんが診察室の向こうからずんずんとやって来る。

気になる診断は…!

  • 今の症状のままではPCR検査を受けることが出来ない
  • 症状が一般的な風邪
  • 確実に感染していないとは言えないけれどまだ3日目だからな~…

とりあえず疑いはゼロに近そうなので一安心。おそるおそる水曜日にお出かけしたことを伝えると「新宿や歌舞伎町に行ったわけじゃあるまいし」と掛けて欲しい言葉を言われ、罪が軽くなった気がした。教会の懺悔室ってこんな感じなのかな。その道のプロの言葉を直に聞く信頼に勝るものはない。一番はステイホームすることだし、用心を重ねるに越したことはないけれど。

 

 

車に舞い戻り、清算も薬の受け渡しも運転席の窓を開けて対応。すたこらさっさと帰宅して、ご飯を食べ、処方された薬を飲んで寝ました。