肩甲骨が剥がれない

Twitterの補完版として始めたけれど、自分の備忘録状態。なるべく他人に読んでもらうつもりで書きます。

2023/12/14 川原さんの生誕を祝う手紙を書いています/連絡は来ないし担当者も来ない

 

毎年誕生日付近に事務所に手紙が届いたらいいなー。というのんびり日程で手紙を書いているが、今年は珍しく早期に準備を始めている。書きたいことや川原さんへの思いなど伝えたい感情がたくさんあるが、いかんせん要領が悪いので完成までに時間がかって仕方がない。

スケジュールにすると

  1. 前年の誕生日後〜12月までに誕生日カードを選定し購入。ココが一番楽しい。今年はどんな絵柄にしようか、文房具や雑貨屋に行く機会があると川原さんや伊丹憲一を彷彿させるようなカードを選んでいる
  2. カードを購入〜11月までに川原さんへのお手紙作成の存在を思い出す。年齢は分かっているはずだが毎年確認の為にウィキペディアをチェックし、ホームページで住所も確認する。
  3. 2時間くらいかけて文面を決める。自分のツイートやブログやインタビュー記事、過去の放送で気になったシーンを見直して、書きたいことをまとめる。
  4. 2時間くらいかけて手紙に鉛筆で下書き→清書をする。下書きがないと誤字脱字の割合が7割だが、下書きをすることで6割までに減少させられるからだ。(それでも6割は間違えるんだ、とここは笑うところですよ)私は悪筆なので字が綺麗に書ける人は素直に羨ましい。書きながら推敲もする。その場のテンションで文面をガラリと変えることもあるので、ラジオってジャズなんですよ!と脳内ARuFaさんが喋る。
  5. 1時間かけてお誕生日カードの装飾、手紙の読み直し、封筒宛名書きをする。
  6. 完成!!!!

こうしてみると実際に書き始めてから半日仕事だ。文面を考えるだけで脳みそを使ってしまい、1日終わったこともある。一番最初に出したお手紙はメッセージカードだけだったが、ファンレターも追加するようになって年々行程が増えている。でもまあ、定期的に書いている唯一のファンレターなのでこれくらいのお仕事はむしろ推し事だと思って楽しんでいる。文通相手もいるけれど、やはり推しに出す手紙は別格というか。気合の入れ方が違うんです。

 

 

手紙を書きながらオモコロのラジオを適当に聞いていた。内容を聞くというよりBGMとして流していたけれど、この回が聞こえてきたときに職場の嫌なことを思い出した。

 

youtu.be

マンスーンさんが個人間の売買で買ったレコードがものすごい臭いがした。というエピソード。内容をきちんと聞いていないが、途中で聞こえてきた「クレーム」という言葉に反応した。

 

以下、愚痴です!!!!!!!フェイクをいれるのが下手なので、気が済んだら消すかも!!!!

 

 

職場で私が担当している業務の中にはコーヒーメーカーの管理が含まれている。正直誰がやっても良い業務なのだが誰もやらないので仕方なく俺がやってあげているのだ。毎朝コーヒー粉を捨てて掃除する(1杯ずつ豆から引くタイプのコーヒーメーカーなので)日に数度水を補充する、豆を補充する、月に一回来るレンタル会社の担当者が無言で豆やカップやミルクなどを置いて帰るので、見かけたら声をかけて、不必要な用品を購入させないようにする、等々……。

夏や気温が高い時期はコーヒーを飲まない人が多いが、11月は消費量が増え、11月頭に補充した豆が月末にはなくなってしまった。あわててレンタル会社担当者に連絡を取り、本来なら12月頭に補充するはずだったらしいが当日に来てもらい無事豆の在庫が補充されたのだが。

12月に入って一週間ほどだったある日、今度はカップが無くなりそうになっていた。担当め、豆の補充だけでなくカップの在庫状況も見ておけよ。普段は勝手に在庫をおいて帰っているのになんで今回に限って。とイラッとしたが、豆しか伝えていない私も悪いし、カップの残数も見ておけばよかった。と思い直してレンタル会社に連絡を取る。これこれこういう理由でカップが足りない。元々12月頭に来られるはずだったので、近々来られるなら構わないのだけれど。しかしうちの担当は今日は休みらしい。分かりました、では明日出勤されたら今日の話を伝えて、弊社に電話をください。

 

翌日、待てど暮らせど連絡は来ないし担当者も来ない。

 

翌々日、伝達が上手くされていないのか、とめげそうになりながら朝一でレンタル会社へ電話。ちなみに担当者の携帯番号は知らないし名刺ももらったことがない。いつも勝手補充後にレシートを渡されるのだが、そこに記載させている店の電話番号にかけている。一昨日連絡した者です、お宅の担当者からまだ連絡が来ません。カップが本日中に使い切りそうです。受付の人はあわてて「至急担当に電話させます!」

 

それから2時間後、もちろん連絡は来ないし担当者も来ない。

 

いい加減にしろ!!!!とさすがの私も怒り始めた。たかがカップ。だが備品を買って欲しいと言ったのは例の担当者なのだ。私が赴任当初、あまりにカップの値段が高いのでこっそり別の店から買ったものを在庫置き場に置いていたことがあった。担当者から契約について説明もないし、コーヒー豆は正規で買っているので備品くらい良かろうと思ったのだ。しかし例の担当者はその私の密かな反抗を全く無視して、自社のカップを置き、もちろん料金はきっちりと請求してきた。数カ月後、なんでこんなことをするのか、私が別商品を置いていることは不思議に思わなかったのか。と担当者に詰め寄ったところ、正直、できれば備品もレンタル会社から購入して欲しい。とのたまう。なんで豆だけで飽き足らず備品も買わせようとするんだ。しかし勝手に補充されるより理由が分かればこっちも納得する。割高だが、必要経費だと割り切ってそれからはレンタル会社のカップを使ってきた。

 

レンタル会社に今までとは打って変わって語気荒く電話をした5分後、例の担当者から電話がかかってきた。開口一番申し訳無さそうなトーンで連絡が遅くなったことを詫びるが、そんなことはどうでもいいからカップを早くもってこい。

カップの取り扱いは終了したのでありません」

は????????????

「そんなことは前回来た時に一言とも喋っていませんし聞いていませんよ」

「お客様で段取りしていただくようになります」「受付の人のも全くそんな話はされてませんよ。こっちは散々カップ云々の話をしているのに」

「残念ながら取り扱い自体なくなったので」

「分かりました。これからは備品は自分で段取りします。お宅の訪問も半年に一回だけで構いませんよ」

「いやそんなわけには。月に一回訪問しないといけないんです」

「それはお宅の都合でしょう」

ここで電話を切った。さて月に一回訪問と言いつつ、あれから数日経っているがもちろん連絡は来ないし担当者も来ない。

普通、というか弊社の場合、ユーザー先のキーマンがここまで怒っていたらとりあえず翌日か当日には顔を見せに行く。弊社の営業担当にはそうさせる。

 

私はとりあえず別のレンタル会社から見積もりを頂いたので、遅くとも2月には例のレンタル会社と取引を辞めようとしている。出入りの業者を変えるには、稟議書を書いて根回しなどが必要になるし、流石に私個人の感情が理由で出入り業者を出禁にはできない。だからいい感じの理由を考えている。

 

 

クレーマーとは少し違うし、コーヒーメーカー側からすれば、どうでもいい末端の客が吠えている程度だ。でもここまでコケにされて黙ってはいられなかった。

 

 

と、いうことをつらつら思い出していた。せっかく川原さんのファンレターを書いているのに負の感情に支配されかけた。ちくしょう、やっぱりクレームはろくなもんじゃないな。