肩甲骨が剥がれない

Twitterの補完版として始めたけれど、自分の備忘録状態。なるべく他人に読んでもらうつもりで書きます。

2021/11/14 祖父と父と川原さん/大阪で買い物

 

ワクチン2回目のために休みを取っていたこの土日。土曜日は祖父のお誕生日会。*1日曜日は私は電車で大阪*2に向かい買い物しようとしていたんですわ。

 

戦前生まれの祖父は18日で95歳になる。健康そのもので、車の免許の更新をしたり新型コロナウイルスワクチン接種の電話を自分でかけるなど頭もしっかりしている。

おそらく私たちの世代が戦前・戦中を経験した人から直接話を聞ける最後の世代だろうと考えている。小学校の歴史や社会科の教科書に「おじいさんやおばあさんから戦争の話を聞いてみましょう」みたいな文言が書かれてあったといえば分かりやすいだろうか。

ここ数年意識して祖父から色々話を聞き出してるがこのエピソードは初出だった。

翌日は川原さんのお誕生日プレゼントを買いに大阪へ行く予定だったので、脳内に占める川原さんの比率が高かっただろうか。妙に心に残ってしまい、柄にもなくTwitterにしんみりしたことを書いてしまった。

 

 

 

よほどテンションがうなぎ上りになっていたのか普段はツイートしない化粧品のことも書いた。先月からファンデ難民として様々な口コミを読んだり店頭で試供品を貰ったりしていたが、貰った一つのコフレドールのリキッドファンデを使った瞬間の「毛穴レス」っぷりにびっくりしたんですよ。ま?????ま??????!!!!!!と祖父宅で亡くなった祖母の三面鏡の前で二度見してしまった。部屋の環境とか肌の調子とかたまたまいいタイミングが重なっただけかもしれないけれど、いかに人間の肌に近づくかをテーマにするべく頑張るぞ!を心がけている身としては、あの、ね。いまさらなんですけれど、心底嬉しかったし驚いたんですよ。

 

この後親切なフォロワーさんに「いきなりプレゼントを贈るのは事務所的&時勢的にアウトな可能性があるからまずはお問合せするんやで!」と推し活初歩レベルなアドバイスをさせてしまい「あ、ありがて~~~~~~!!!!」と拝みそうになった。ちょっとやらしい話をさせてもらうと、フォロワーさんから絶対反応帰って来るだろうな。と踏んでいた。好意的な反応なら私の買い物を後押ししてくれるだろうし、逆に冷静な反応ならヒートアップしている私に冷水を浴びさせれくれるだろう。

まあ、ね。冷静に考えてそうだろ私。去年もミュージカル生きるでプレゼントBOXの類とか無かっただろ。川原さんの事務所的に厳しい制約はなさそうだけれどそこに甘えてはいけない………改めて推しごとへの気持ちを新たにし、お手紙という紀元前から伝わるお気持ち表明アイテムの偉大さを思い知った。

 

さて、そうなると折角大阪(注:普段なかなか来れない大都市の意)へ遠征してきたので何かしら意味のあることをしたい。さっきTwitterでRTした展覧会へ行くか、どこか神社へ行って紅葉でも見るか…ああ!カメラは車だ。いまごろ高速上だろう。(祖父宅へは家の車で行き、連れてきてもらった家族にいらない荷物も持って帰ってもらっている)

そして今夜の晩御飯を調達する重大ミッションがある。デパ地下のお惣菜を買って帰る

のだ。*3

 

つづ井さんじゃないけれど推しへの課金欲がバグって散在したい気持ちが残ってしまった*4しかし次の瞬間、そうだ!もう一人いたな!誕生日が近い人が!!と思い付いたのです。

 

 

 

まさかまさか、こちらの話は続きます。(単に私が書き飽きた)果たして誰に何を買うのか?!プレゼント買うの下手すぎ選手権の地方予選を余裕で突破できる実力のある私が選ぶプレゼントとは??

 

 

 

*1:

 

ちょくちょくこの日記に登場している祖父のことです。結局祖父のお誕生日会に出席することを優先した。土曜日の夕方から始まって、お酒を飲んで泊まったので2日休みがあってよかった...!!

*2:ここでいう大阪とは大阪駅周辺のことで、普段他地方の片田舎在住の身としてはかなり気張ってオシャレして遠征するレベルの大都市ってことです。

*3:

朝ごはんを食べているときに

「え?一緒に帰らないの?」

「大阪?なんで???買い物?〇〇(注:私の地元)のほうが店があるんじゃない?」

と詮索されたけれど、流石に推しへのプレゼントを買いに、とは説明しづらいので

「大阪のほうが店も商品もあるし、帰りにデパ地下で晩御飯買って帰る」と宣言すると

「ああ~~~~」

「そりゃあねえ」

「ええわ~~~~」

と一斉に「しゃーないな」という雰囲気になった。デパ地下のお惣菜の威力の前で我々は無力なのだ。

*4:

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