肩甲骨が剥がれない

Twitterの補完版として始めたけれど、自分の備忘録状態。なるべく他人に読んでもらうつもりで書きます。

7/17(金)

むっくりと目を覚ました。今日は健康診断だ。ストレッチをして掃除機をかけ、皮膚科へ行き美容院を経由して健康診断を受けた後、買い物をして帰ってビールを飲むと決めていた。

 

pma-c.hatenablog.com

「32歳腐女子」さんの友人サイドの意見を読む。だから朝っぱらから読むもんじゃない!!と思いつつも、自分の将来設計と持ち前の「今」を生きる精神が去来。

順調にタスクをこなして美容院へたどり着いた。流していた前髪が存在感を増し始めたのと、セミジージーワと鳴きだしているので夏仕様にするためだ。3カ月前に当てたパーマは美容師さんの手にかかるといとも簡単に復活し、まだまだいける!と思わせてくれる仕上がりになったが、当時に再現できるかな…。と一抹の不安に襲われるところもいつも通りだ。ひとしきりここ三カ月の動向を喋り倒してお会計。いつもの数分の一の価格だったためにええええ???と声を上げた。今日はカットだけだからね、と壁に掛けた時計を見上げる美容師さんに続いて時刻を確認する。確かに入店してから一時間しか経っていない。勢いよく諭吉を差し出しながらこれは健康診断へと直行すれば早く帰宅できるのでは??とほくそ笑んだ。

 

例年なら事前に日時が記入された検診のご案内的な用紙が郵送されて来る。指定の時刻よりも前に病院へ行っても受けることができたのだが、今年は三日前になっても送られてこなかった。問い合わせると当日受付で所属と名前を言えば大丈夫!らしい。14:00からと聞いてはいたが、例年の感覚で見切り発車をして午前中には病院へ到着した。

BAさんを思わせる隙のない化粧をした受付の女性へ名前を告げる。手元のバインダーを捲りながら、書類の準備ができるのが午後なので14:00からの回ですね、13:30から開いているのでその時間にまた来てください。と言われた。

え、えええ~!!予定通り進むと思われたスケジュールに突如訪れる2時間の空白。いったん家に帰って出直すことも考えたが折角ここまでやってきたのだ。はい…また来ます…。としょんぼり返事をして大人しく駐車場へ戻って車を出庫させた。

 

登紀子ばぁばに勝手な親近感を抱くダウントニアン魔王。80代後半で大病を患ったところまで視聴しており、その後が気になってネット検索をかけていたら知った。すっごくチャーミングなお婆様で、ダウントンアビーが好きと聞いてさもありなん~~!!!と思わざるを得ない。

 

結局図書館で時間をつぶすことに。半沢直樹の新作が日曜日に放送されることもあり、そろそろこの機会に読んでみるか!と思い立った。予想通りカウンター前の「話題になった本」コーナーに池井戸作品はずらりと並んでいる。館内でフィンランド旅行記を読んで旅情を募らせ、それでもまだ時間があるのでお昼ご飯を食べる。図書館の敷地内にある東屋やベンチには近所で働く大人たちがサラメシタイム中だ。私も運よく空いていた屋根付きのベンチにて適当に買ったパンをむさぼり食べる。バターとチーズの味が強烈に感じられる、一言でいえば30分後に健康診断が待ち受けている人間が摂取していいカロリーではない(一言じゃない)文字が頭によぎるものだったが、借りたばかりの「オレたちバブル入行組」を読み、食後にそこら辺を歩くことでゼロカロリーにした、と仮定した(強引)前回の健康診断結果にて、血糖値の数値が少し、すこーーし高めだった人間なのでひやひやしている。(その割には適当な食生活)前日食べたものが反映される、という家族の言葉を信じ、このパンは問題ない!!!と強く思い込み再び病院へ舞い戻ってきた。

 

健康診断はつつがなく終わり、予定通り買い物をして家に帰ってきた。

しばらくソファーで放心していたが、そうだ!ビール!晩御飯を作ってお風呂上りにビールを飲むんだった!!!!と体を起こした。

 

 

無事に作った晩御飯をつまみにビールを飲んで、半沢直樹の番宣を見て、「オレバブ」(略し方があっているか分からない)を読んで寝ました。