朝起きて(寝坊しなかった!)ズンズンと仕事をして帰りにスーパーに寄って翌日のお昼ご飯を買って帰る。
晩ご飯を食べて筋トレしてお風呂に入って寝る。
ここ数日そんな生活を繰り返している。
明らかに3ヶ月前より規則正しい生活を送っているが、この生活様式は半年前から続けていますよ?と言われてもおかしくはない。
新しい日常や今までとは違う自分を模索しているのだろうか。と俯瞰しながら友人とラインをした。
話の流れで学生時代梅酒作っていたことを思い出した。バイト先で小梅のお下がりをもらい、インターネットを駆使しながら瓶と氷砂糖とホワイトリカーを準備した。梅酒を漬けた瓶と同居する生活は特にエキサイティングな出来事もなかったが、毎日視界の隅にちらつく瓶の(赤い蓋の大きな瓶だったので物理的な要素もある)存在感はなかなかのもので保管期間の3ヶ月を待てずに試飲したことは覚えている。
それ以来スーパーの店先でカゴいっぱいの梅や小梅を見るたびに「梅があるな」「梅で何かできるな」と考えはしているが、あれから梅仕事は出来ていない。
今サラッと「梅仕事」と書いたけれど、
梅仕事とは、梅を収穫し、漬け、梅雨明けに干して梅干しを作る、または梅酒や梅シロップを仕込むための一連の作業のこと。
FOODIE 梅仕事のプロが教える、梅シロップ・梅酒・梅干しの美味しい作り方
https://mi-journey.jp/foodie/5783/
梅酒作りについてインターネットに教えてもらっていると梅仕事なる言葉を知ったので早速使ってみた。仕事という大きな意味と梅という食べ物の言葉の組み合わせ!でも手仕事の時代は梅仕事はまさしく家庭の大事な仕事だったのだろう。
なんのなはしだったけ。そうだ、販売されている梅だ。思い切ってエイヤ!と買ってみようか。