昨日ついにガーゼが外れた
抜糸をしてきた。
例の傷害事件から苦節10日。ここ数日は痛みも感じず(むしろ気を抜いてうっかりぶつけたりキーボードを打ったりしていた)指先まで血が通っている感覚もあり、どうやらくっついているらしいぞ…と薄々感じていた。
今まで消毒をしている最中は腕と真逆の方面を向いて患部から目をそらしてきた。しかし抜糸後はおそらく現在ほど頻繁に通院しないだろうと考えて、傷口に慣れておこうと先生の指越しにチラッと目に留める。
「大分色は良くなっていますよ」前回の先生の発言通り肌色に戻ってきている。肝心の患部を直視するためには勇気が必要だが、まあ、メガネを外せばいいしな!!と前向きに考えることにした。
先生からのお達しとして
・絆創膏になったので水解禁になった。手洗いOKシャワーOK。
・でも湯船につけるのはやめて。
・絆創膏の交換時は指に消毒の必要はなし。
・今は順調に爪もも神経もくっついているけれど、もしかしたら壊死の可能性もあるかも。
・今後他の指より感覚が鈍く感じるかも。後遺症といえばそれくらい。
え、壊死?!?!?聞き捨てならぬパワーワードが聞こえて思わず声に出た。先生はあくまで可能性ですよと諭してくれたけれど、経過観察をお願いします!と食い気味に声をあげて一ヶ月後に予約を取って来た。
左人差し指よ…お前…そんな危険性をはらんでいるのかい??とまじまじと見つめていると指が曲がらないことに気がついた。
右手は
ここまで曲がるけれど左は
精一杯曲げてこれ。
完全に傷は塞がっていないので現状だけで不安になる必要はないけれど、今後指が曲がることが治った指針になりそう。
ちなみに人差し指だけ曲げて両の指を付き合わせているとシャイニングのダニー味がある、という発見が得られました。