肩甲骨が剥がれない

Twitterの補完版として始めたけれど、自分の備忘録状態。なるべく他人に読んでもらうつもりで書きます。

8/3(月)

夏休み子供科学電話相談が好きだ。

子ども科学電話相談 - NHK

リアルタイム世代には全く触れずに生きてきたが、近年togetterのまとめを詠んでからその面白さにじわじわはまり、(最近は通年放送になったけれど)7月と8月の通勤中はラジオ第一にチャンネルを合わせている。

その魅力はなんだといわれたら、やはりその分野の専門家や大家と呼ばれる先生が子供たちの質問に真剣に答える姿だろう。

専門知識や用語を封印し、質問者の年齢や理解度に合わせた解答を、自らの声のみで伝えるのだ。 

ひとつの質問にかける時間はおよそ5分程度だが、その5分の間に、質問者や、その背後にいるであろう囁き女将(質問者の背後にいるであろう保護者の気配)、司会進行のアナウンサーさんや、登壇する先生方、そして全国に生で放送させる番組を支えるスタッフの皆さんの存在をまざまざと感じることができる。

 

物心ついたときから文系脳の私は「科学」なんて聞くだけで顔が梅干しみたいになってしまうが、それでも夏休み子供科学電話相談の解答はすんなりと頭に入ってくる。大人達が持てる知力を総動員して、子供の疑問質問に答えていく、という物語から好感を持っているのかもしれない。

しかし、それでもどことなく昔っぽさのある、少し間の抜けた(誉めています)OPを聞くと、「お、はじまるな!」とワクワクしていまうのです。

 

 

 

夜、久しぶりに夏休み子供科学電話相談のまとめを読んだので夏休み気分が上昇してきた。数日分読み込んでそのまま寝落ち。