肩甲骨が剥がれない

Twitterの補完版として始めたけれど、自分の備忘録状態。なるべく他人に読んでもらうつもりで書きます。

8/31(月)

通勤中に見続けていた警視庁遺失物捜査ファイルを見終わった。

 

「監督:橋本一」の文字を見て視聴を決めた。カツ丼を頬張る捜査員やかき氷を食べる警備員達など橋本監督っぽい箇所を見つけてはニコニコしたけれどそれ以上でもそれ以下でもない内容〜。主人公の喋り方にぞわぞわと違和感から始まり、犯人グループの動機が明かされないままだったので消化不良で終わった。10億円もの大金が必要になった理由とは…?半沢直樹か右京さん呼んできて!(あまり集中して見ていなかったので理由が明かされていたかもしれない)

決定的だったのは主人公(30歳前後の女性)と相棒になる元刑事の男性(50代後半)をバディとしてではなくて、もしかして…男女として意識させようとしている…?と思ってしまったこと。孫ラブ故の言葉かもしれないけれど、なんだかなー。松重豊さんが演じているけれど…と感じてしまった。

 

 

 

相棒S10のノベライズを読んでいる。

9年前にリアタイ視聴をして以来見返すことはしていないシーズンなのでストーリーは覚えていないのでは…?と不安だったけれど、読み進めていくうちにどんどん記憶が蘇ってきた。法廷で証言する神戸だったり、エレベーターがないビルの5階までパシられる神戸だったり、コンビニの袋から取り出した菓子パンを貪り食う姿だったり、「逃げ水よ。逃げ水っていうのよ、誠也。」のシーンだったり、知人に着物好きの女性がいることから和装の女性の忘れ物に気がつく右京さんだったり、運送トラックを背にして取り立てられる側から取り立てる側になった被害者が言い争う姿だったり、特命部屋を除く課長と神戸君だったり、守村やよいが正義感から突っ走る姿だったり、そしてリアタイ時はそんなやよいを腹ただしく思いながら見ていたな。等々。

…。ストーリーの核心という肝心なシーンではなく、何気なさすぎる細かいシーンばかりだね。でも今まで記憶にあるってことは私にとっては心に琴線に触れたってことだろう。