肩甲骨が剥がれない

Twitterの補完版として始めたけれど、自分の備忘録状態。なるべく他人に読んでもらうつもりで書きます。

12/13(日)

 

4:30に目が覚めた。スッと起きることができたので二度寝しないでそのまま活動。家族を駅に送りそのまま出勤する。日曜日出勤なので自分を鼓舞するためにパン屋さんで焼き立てパンを買った。通勤路にあるこじゃれたお店。お店に入った瞬間、焼き立てのパンの香りと温かい空気に包まれ「幸せの香り~~~!!」と叫びだしそうになった。

数年前に一回だけ訪れたけれど記憶の中とはレイアウトが変わっており、新型コロナ対策か店員さんがショーケースの向こうで指定したパンを取ってくれるケーキ屋さんみたいなスタイルに変わっていた。


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このクロワッサンが!!!パリッパリの皮をかじるとバターの香りと触感が顔面を包み込んで無我夢中で食べてしまった。(手前は家から持ってきたホットサンド)

 

お昼御飯にもパンを食べて、上機嫌で仕事を終えた。

 

 

いきつけのスーパーがセール日だったので、何か目ぼしいものがないかしらと店内をうろついていると

https://www.asahibeer.co.jp/products/wine/brand/nikka/JNQ5N.html

 

うわあああニッカシードルのスイートだ!!!!わたしこの…ニッカシードルが好きで…正確には季節限定の

www.asahibeer.co.jp

このシリーズを見かけたら毎年問答無用で買っている。なかなか見当たらないんだけれど。そうかクリスマスシーズンだから入荷したのかな。

もちろん購入。これは12/26の川原さんのお誕生日をお祝いする日に開けよう。

 

帰宅して朝見ることができなかった「カラーでよみがえる~」と続けて録画していた「カラーでよみがえる~ベルエポックのパリver~(うろ覚えタイトル)」を視聴。お供はこれまたパン屋で買ったアップルパイ。

大変に興味深く、面白かった。ダウントンアビーが好きという時点でこの時代を憎からず思っているので終始真剣に視聴。白黒の写真や資料映像を見るたびに、どこか違う世界の(それが日本でも)縁もゆかりもない、物語の世界のようだと距離を感じていた。もちろん撮影当時は明るい陽射しだったり、色とりどりの服だったり、鮮やかな色彩の風景だったり、カメラに笑顔を向ける人々は「今度の休みは何をしよう」とか現在の私たちと同じことを考えていたのかもしれない。頭では分かっているけれど、やはり白黒の映像は幾重にもフィルターをかけられているように感じていたが、カラーで見ると距離がぐっと縮まる。再現性の高い映画やドラマだけしか知らなかっただけに、当時の息づかいや雰囲気がダイレクトに伝わる色の付いた映像の威力に圧倒された。女性たちの色とりどりのドレス。大人びて見える子供達(服装が赤毛のアンみたい!)のはしゃいだ表情。風に揺れる結い上げられた髪の毛のほつれ。陽光に照らされた花や野菜と活気に満ちた市場。

イギリスやフランスでカラー化をテーマにした番組が制作されていたのなら、是非とも日本バージョンを期待したい!技術的には可能…なんでしょ?多分途方もない研究と時間も労力がかかりそうだけれど。

 

以下雑感

  • フランスで自動車レースに興じる人々。レース中に横転し、事故が起きるんだけれど、その勢いに「こりゃマシューも事故死するし、メアリーもトラウマになるわ…」と妙に納得。
  • 映像の黎明期にさまざまな監督達が生まれていったフランス。そのなかにはポルノ映画へと続いていく映像も。フ、フランス兄ちゃーん!!さすが…フランス…。我々の予想を裏切らない脱ぎっぷり。ひまさんもこのあたりをネタにしてくれないだろうか。