学生時代の友人達と1泊2日の行程で旅行に行ってきた
この文章と写真を張り付けて下書きに残して2年半の時が過ぎた。
明日(この文章は2025年2月23日に書いています)この時のメンバーの一人と買い物に行く*1予定なので、記念にそしてようやく重い腰を上げて書き上げます。しかし月日が経っているので記憶が怪しい。ARuFaさんがBHBに入社してすぐに書いた「実際に参加してない講演会レポート」のような体裁になったら「記憶が薄れるまで記事を放置していやがって…」と温かい目で見てください。
岡山から広島各地に住んでいる友人*2を拾ってAirbnbで予約した古民家で宿泊。翌日に山口に住んでいる友人と合流して観光。という流れでした。

奥の友人が全身モザイクをかけたせいで意味深な人になってしまった。手前が私です。この年に買ったワンピースがお気に入りで、2022年に撮影した写真では大抵このワンピースを着て写っている。古民家にチェックインする前にスーパーで買い出し*3をして夕飯を作っている光景ですね。


冷やし中華と野菜炒め。食べた後に手持ち花火をした。蚊取り豚と線香花火って夏休みのフリー素材で検索したら10番目くらいに出てきそうな、象徴的なものですね。
いろいろ笑い転げて文字通りキャッキャ言い合ったけれど今となってはな~んにも覚えていない。みんなで夏の夜に花火をしたいというのが目的の1つだったので、狙い通りのことができて楽しかったことだけは覚えている。和室に布団を並べて、今見返すとなんでこんな写真を撮ったんだ?という構図の写真がカメラロールにたくさん残っていて、今となっては何を話したのかすら覚えていないけれど。こうやって気分がよくなる感情も一緒に経験できたので、なんだかんだいっていい関係性ですね。

車必須の場所にある一棟貸しの宿なだけあって、自然豊かで静かでいい場所でした。ついたのが夜遅かったので宿を満喫できなかったのがもったいないね~。と言い合いました。


早起きして周辺を散歩していると友人達も起きだして軽く掃除。(掃除は、別にしなくてもいいだろうけれど、気分の問題なので)朝ごはんは喫茶店にmorningを食べに行った。



地元の人でにぎわう雰囲気のいいお店でした。

メインイベント①の秋芳洞へ。当時コロナ禍真っただ中だったので屋外でもマスクをしていますね。
秋吉台というカルスト台地の地下にある鍾乳洞が秋芳洞。歩きやすい歩道が整備されていて、真夏でもひんやり。夏休みシーズンとあって前も後ろも人だらけだったが、教科書やDPZで読んだ*4憧れの鍾乳洞を歩くことができて感無量だった。



駐車場に車を停めて入り口まで歩く途中に古き良き昭和~平成初期に隆盛を誇ったであろうお土産物屋さんが並ぶ通りを通った。一人旅もしくは家族と一緒なら絶対に入らないであろうガラス玉で作ったアクセサリー店に躊躇なく*5入店していく友人に「た、他人と一緒に旅行をしている~~~~~っ!!」と旅情を感じたり、秋芳洞の途中で全長1kmの観光コースの終盤で「この先も歩いて終点まで行きたい」派の私VS「これ以上歩くのは嫌」派の友人達でひと悶着が合ったりするなど。しかし、ライトアップされた鍾乳洞をバックにカップルがハートマークを作ってツーショットを自撮りしている光景を全員でしげしげと眺める時間があるなど。やはり感性が似ている部分もあって、一人旅では絶対に味わえない団体行動の情感をたっぷり感じてお昼ご飯に瓦そばを食べた。


秋芳洞を後にして秋吉台を軽くドライブして「ウィンドウズXPの初期壁紙!!!」ともはや手あかがついた感想を敢えて言うシーンもありながら次の目的地へと車を走らせる。後部座席で寝ている友人を起こさないように途中海を見て感傷に浸るなどした。

じゃーん!!!!いろり山賊です!!!!
山口県の名物レストラン、「いろり山賊」 :: デイリーポータルZ
メインイベント②岡山~山口までほぼ一人で運転してまで旅の行程権を手放さなかったのはいろり山賊でご飯を食べたかったから!急カーブの山道をカーナビに従って進んでいくと突如木々の合間から賑やかな吹き流しと幟が見え、駐車場に車を停めて敷地内に入るころには、目に入る全てー日本古来の様式で屋敷と敷地を飾り立て、派手な豪快さの中にも周囲の山々と調和がとれているーまるでこの山一帯を支配する山賊の家にお邪魔したかのような緊張と興奮でいっぱいになった。
一時間ほど並んで、いざ入店。店内、というより増改築を繰り返した日本家屋の中庭のあちこちに席がある。そのうちのヒト卓を拠点として名物の山賊焼きと山賊むすびをほおばった。



退店するころには日はとっぷりと暮れていた。提灯で作られた「祭」の文字はまるでたぬきに化かさている最中に見る夢のようなばかばかしさ、それでいて辛く苦しい農作業=日常生活の合間の楽しみである秋祭りの、一息つく解放感というか、非日常の象徴のよう。いつまでもこの楽しい時間が続けばいいのに。と名残惜しかったけれど、これから友人達を家に送り届けて自分も帰宅しないといけないのだ。食事中に旅の諸経費の計算と支払い済ませたので、本当に後は帰るだけだ。
昨年この時のメンバーの一人の結婚式に招待された。友人とパートナーの紹介動画の中で秋芳洞で撮った写真が使われていた。結婚式で紹介できる程度に楽しい思い出だったのね。と嬉しくなった。時が経ったけれどしょうもない思い出ばかり記憶に残って、旅の思い出は決して美しいことばかりではない*7けれど。みんなで予定を擦り合わせてエイヤ!と旅に出てよかった。運転頑張ったなあ私!!!とあの時の自分が少し報われたような気がした。
*1:友人は今年中に海外で仕事をしに行く予定なので、次に会えるのは数か月後が数年後か分からない。今回の帰省は友人と一緒の時間を過ごす。という意味合いが大きい。
*2:あらかじめ指定した迎えに行ってもなっても友人が家にいなくて途方に暮れていたら「ごめんごめんカラオケしてた」と言われてこっちは時間に間に合わせるために高速に乗ったりいろいろ時間を工面しているのになにしているんだ~~~いとなった思い出。ネガなことって案外ずっと覚えていますよね
*3:ネガな思い出②買い物かごに入れたけれど相談の末に買わない商品をかごから出した時に、一人が商品をそこらへんに放置したので慌てて元の場所に戻しておいた。先日匿名ラジオ内で「お菓子売り場に刺身がなぜかある」という件があって思い出した。
お前のような奴が!!スーパーの秩序を乱して罪もない食品を廃棄しているのか!!と(関係ないコーナーに置かれた商品は見つかり次第廃棄されると聞いたことがある)ちなみにその人は帰り際に使いきれなかったハムをそのまま冷蔵庫に忘れてきてしまったよ~。と笑っており、忘れ物がないかきちんと確認しなかった私も悪いけれど、調味料ならまだしも賞味期限の早い封の空いたハムを放置するなよ。と頭を抱えた
*4:3億年のカルストと123基の鳥居~地元の人頼りの旅in山口県~ (3/4) :: デイリーポータルZ
*5:各自気になるものがあったら「この店に寄りたい」と申告しているが
*6:名物である仙台式の七夕飾りについてhttps://www.irori-sanzoku.co.jp/blog/20230626-2227/ 残念ながら2023年を最後に止めてしまったらしい。いいタイミングで来店できてよかった
*7:計画通りに事を進めたい私VSその場その場の自分の感情を最優先する友人VS中立派VS写真撮影係、で派閥が出来上がっていた