肩甲骨が剥がれない

Twitterの補完版として始めたけれど、自分の備忘録状態。なるべく他人に読んでもらうつもりで書きます。

ダウントンアビー~新たなる時代へ~ 感想

downton-abbey-movie.jp

めちゃくちゃ書きかけ~~~。でも言いたいことは後半に書き散らしたから!!!あと2回は見る予定なので(地元で公開されたら)そこで記憶を補完しつつ書き足そう。

 

 

 

ネタバレしかないが世界20億人(目視)は存在するダウントニアンはすでに鑑賞済みだと思うので気にせずに書く!!!!

 

と、いうわけで見てきたよ。節約しようとして地道を走っていたら警察の検問?通行止めを喰らって結局高速道路を走る羽目になったけれど無事に間に合いました。スクリーンで見ることができよかった!!!!*1この映画館は前作の前売り特典を手に入れるためにも来たことがあったので、私にとっては個人的に家から一番近く確実にダウントンアビーを浴びることができる映画館なんですよ。感慨深い。そんな記念の場所で再びダウントンアビーの面々に出会うことができて、私は、もう、ほんとに…

 

 

登場人物全員が「新たなる時代」を迎えつつそれぞれの人生が交錯するダウントニアンにはたまらない映画

でした。作中のストーリー通りに書いていくぞ。

  • 物語は1928年(前作は1927年だったのでその約一年後)伯爵の義息子トムとヴァイオレットのまた従妹のモート・バクショーの娘ルーシーの結婚式からスタート。映画個売れとなった豪華なテーマ音楽と共に恒例の DowntonAbbey(A.K.A.ハイクレア城)が画面に大写しになるかと思いきや……どこ!?!??!?赤煉瓦建物。ダウントンより小ぶりながら敷地内に教会があり、庭で披露宴パーティーが行われている。キャラクター紹介を兼ねた親族写真の撮影*2使用人チームも撮影されるの!?!?メイド、従僕チームやベイツ夫婦、カーソン夫婦のショットが続く。前作から少し時が進んだダウントンの面々に再び会えた感動で何を喋っていたかあまり覚えていない。*3結婚式の新郎側にご一家と使用人チームも臨席していたことが嬉しいよね。トムのキャリアは運転手から始まったことを意識させてくれる。火曜日?水曜日?に弁護士のマレー*4がお婆様を訪ねてくるのでみんなも同席して欲しい。というお父様。この嗅覚の鋭さよ。
  • 庭でくつろぐご一家と子供たち。シビー、ジョージ、マリゴールドの三人のいとこはダウントンの確実に明るい未来を見ているようでとても安心してみることができる。メアリー達もこんな風にお父様やお母さまと過ごした子供時代があったのかな?ジョージ達が大人になってこの輝かしい幼少期を思い出す時間が愛おしいものであるといいな、と親戚のおばさん状態。そしてヘンリーは!??!?!メアリーだけ配偶者がいないことに戸惑いを隠せない。ヘンリーはイスタンブールのレースに出席中らしいです。へえ~~。
  • メアリーが語るヘンリー像「彼にとっては車とスピードと冒険が人生」イーディスが「あなたはこの3つに勝てると思っていたの?」と問いかけるとあの勝気でプライドの高いメアリーが「無謀にも」と負けを認める。ああああヘンリーお前…許さん…メアリーを寂しがらせるなよ。何のために結婚したんだ。*5
  • お屋敷を映画のロケ地として使用できないか?という打診に即行拒否するお父様。ああ、ここ*6お父様だ。戦時中はお屋敷を病院へ転用したり一般公開したことを彷彿させる(やっぱりカーソンが言及していた)しかしメアリーは「話だけでも聞いてみよう」とイーディスと一緒にプロデューサーのジャック・バーバーと面談する。ジャックの名刺の裏に書かれた使用料(ギャランディ)に驚く二人。メアリーとしては話を聞いた時点で受ける気もち半分、得体のしれない”映画産業”への懐疑半分だったけれどジャックを一目見た瞬間気持ちは固まっていたんだろうね。ヒュー・ダンシー―のビジュアルで映画監督!前作ではメアリーのロマンスは抑えられていたので(せいぜいヘンリーとのキスシーン)イーディスではないけれどジャックを相手するメアリーの生き生きした表情を見て「メアリーの”お相手”ね」と察するある意味ココも私にとってはユーモアポイントです
  • お屋敷の経営事情。シーズン5くらいから常にカッツカツ。ここ、実際のハイクレア城のエピソードをなぞっているよね。屋根の修繕費を(ロケ使用料やドラマ効果の)観光料で賄ったという*7お屋敷を撮影することに難色を示すお父様とメアリーに賛成するお婆様。他の面々は皆メアリーの判断に従う。という構図が分かりやすい。お父様は良くも悪くも生粋の英国貴族なんだな。よく言えば国王への忠誠と領民への奉仕の精神にあふれた寛容で慈愛ある一家の主。悪く言えば苦労知らずのお坊ちゃま。お婆様は一家の名声と次世代へダウントンアビーを受け継いでいくことに関しては手段を選ばない。当主であるお父様が母であるお婆様の鶴の一声にしおらしくなるのは、私はとても微笑ましく、親子だな、と思います。時代は完全にメアリーだ。
  • その陰で不穏な動きをするコーラ。マレーを呼び止めたり遺言書の書き換えを行ったり。お婆様といい、生前に自分の死後の務めの采配をきちんと行うことの大切さ。イザベル夫婦がろくに書類を見ずにサインだけ(話の都合上三人の会話がメインだけれど)していて、お母さまとイザベルの家族としての信頼が伺えてめちゃくちゃいいですね。
  • 話がまとまりお屋敷残留組とモンミライユ侯爵家と会談組に分かれることに。一足先に映画撮影チームがお屋敷にやってくる。お父様が「まるで工場だな」っていつ言い出すかと期待していた。「みんなここに避難していたのか」と書斎に追いやられたご一家。ここで主演二人とご挨拶。マーナの傍若無人っぷりよ。「新しい時代のあいさつね」と皮肉を言うコーラがおばあ様味を感じる。あの毛皮がたっぷりついたオートクチュールのお洋服はコートじゃなかったのね。室内でもそのボリュームなのね...。まだ片手で数えるシーンしか登場していないけれどヘイトが…ヘイトが溜まるぞ
  • 「私たちは南仏へバカンスへ」対外的にはそういうことだよな。それにしてもやはり上流階級。ずいぶんと余裕がある発言だし、あくせくと働く映画業界の人々との対比になっている。
  • マーナにあこがれるデイジーとガイにあこがれるアンナが可愛らしい。二人を見つめる夫たちの醒めた視線!新婚かつ憧れの映画スター達に会えると浮かれるデイジーをたしなめながらも幸せそうなデイジーを見つめるパットモアさん。仕事上の上司と部下の関係を越えて本当の母娘のよう。
  • 校長先生のモールズリーさんがどうやって物語に登場するのかと不安だったけれも、杞憂だった。前作も「国王陛下がやってくる!」と居ても立ってもいられずに階下にやってきていたもんね。でも前作では本当ににミーハーなのかと見ていたが、なんだかんだバクスターさんに会いに来ているんだろうな。映画の撮影見学半分、バクスターさんに会いたい半分、ということか。まあ、バクスターんは南仏組だが。
  • コーヒー(ティーかもしれんが)スタンドがあるの?!車の荷台を改造したキッチンカーが...100年前からあったとは...陶器のカップで提供されているけれど、これが紙コップなら現代でも通用するよ。店員さんが大変可愛らしかった。
  • ああああーー!!!波乱のディナーーー!私今のところ字幕版のみの鑑賞なんだけれどマーナが「みんな私とヤりたいだけ」というシーン。あれは相当直接的な表現だったんでしょうね。映画女優でなければ一緒のテーブルを囲むことなど決してあり得ない階級。しかしこの一晩だけ、と波風立てず表面上はおもてなしをするご一家とあくまでいつも通りなマーナ。バンティングさんのディナーを思い出したよ。歓談の時間もお屋敷の使用人へ「ミント酒を!」と店員を呼びつけるように声高に要求するマーナ。さすがのお父様が「彼らは不躾な要求に慣れていない」とたしなめるが、これ、訓練されたダウントニアンはご一家の使用人に対する態度を知っているのでマーナの卑賤な言動に顔をしかめなくなるが、現実の私も、もし伯爵一家のディナーに招待されたらマーナとどっこいどっこいだな、と我が身を省みました。
  • カーソンさんもどうやってストーリーに参加するのか謎だったけれど、南仏組の執事として参加するのかー!カーソンさんが「お屋敷を公開した時のことを忘れたのか!」と立腹していたときには「そんなこともありましたなぁ...」(S6E6)と懐かしみを感じていたが、カーソンの自尊心を傷つけないようにお屋敷から遠ざける作戦を見ていると、カーソンが滑稽に思えて、ユーモラスなシーンなんだけれど、一抹の悲しさも感じました。それにしてもヒューズさんとメアリーはカーソンの操縦が上手い。どっちかというと「おセンチな!」と嘆いていたお父様が面白かったわ。
  • コーラが手袋をはめながら「汽車に遅れるわよ!」とみんなの出発を急かすシーン。このとき既に“最後の休暇”になることを意識していたのかと思うと、この号令も一家の女主人としての責任の強さがより一層感じられるー。
  • イザベルとおばあ様
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お婆様とメアリーが迎える新たなる時代とメアリーとマシュー夫婦を推している身としては公式が最適解を出してくれて僥倖~~~~実際映画館で「マシューについて語るメアリー」という構図が夢にまで見た光景で泣いた。

  • ので内容は覚えていません。今完全に雰囲気で書いているんだけれどメアリーが好意的に感じる相手って「理想を追い求めるロマンチスト」の部分が強いのかな。と。自動車に夢中でレースやショーで不在がちなヘンリーが現在の夫だからこそ、マシューやジャックのファンタジックな部分が魅力的に感じたのかもしれない。
  • 私が特に思い入れがあるロバート、マシュー、メアリー、お婆様の4人に共通するのは「ダウントンアビーという領地の運営と管理を任される立場になった運命」を背負っていること。ロバートは貴族の嫡男として生まれながらにしてその運命が決まっていたが、アッパーミドル階級のマシューは限嗣相続制のために DowntonAbbeyにやってくるも、ロバートの貴族の当主としての人柄に感銘を受けて領地の管理に乗り出す。メアリーはロバートの娘でありマシューとの子供ジョージの母親だ。メアリーは当主や貴族としての称号もない(父親が伯爵なのでレディと呼ばれるが)ロバートが言う「私の財産は人々の労働そのものだ。私には、彼らから仕事を奪うことも、名家を廃れさせる権利もない。私は所有者ではなく管理者なのだ」*8という言葉そのものの立場だ。そしてお婆様もまた自分の人生をかけて守らざるを得なくなった「クローリー家」をどんな形であれ後世に遺そうとしている。先代グランサム伯爵と愛無き結婚をして*9ロバートを生み、伯爵亡き後も大奥様として一家の精神的核となっている。そんな出自も性別も違う三世代がそれぞれの方法でダウントンアビーを未来に繋いでいく物語。時にフェローズの理想を織り混ぜながらエンターテイメントに仕立て上げてるなと思うんです。もちろんダウントンアビーの魅力の根底は「徹底した時代考証と本物の撮影にこだわった」「美しいコスチュームドラマ」であり「階上と階下という縦軸の階級社会と人間関係という横軸が織りなす群像劇」で大きな根っこにあるな~と分かってはいるんですが!
  • メアリー達は完ぺきではないし、視聴者として腹が立ったり呆れたりすることもたくさんある*10それでもお屋敷運営を任されている組の矜持が強い。自分たちは次世代への「つなぎ」にすぎないという一種の諦めと誇り、国王に使える臣民であり領民の人生を背負う責任感が彼女たちの精神的根底にあるが故の性格なのかな~~~と想像したら楽しいんですよ。同じ根っこでもお婆様は長い時を生きており人間を見る目は確かなものイギリス貴族らしい上品な皮肉で場を盛り上げたり時にはいさめたり慰めて家族を導いている。お父様は自分の出自を誇りに思い、お金のためアメリカ人の富豪の娘としたが今ではコーラのことを誰よりも何よりも大切に感じている。しかし金銭感覚や現実的な数字に関しては疎く、過去数百年近く脈々と受け継がれた領地を昔ながらのやり方で収めようとしている。メアリーは新天地アメリカ人と旧来のイギリス貴族のハイブリット。聡明で気位が高いが、一方で「知性」と「強さ」を結婚の条件にするくらい自分と同等に渡り合える相手を求めている。お父様のように自分が育った家を受け継ぐことができないことがもどかしく、いとこのパトリックや下の階級のマシューと結婚するか富豪か貴族(もちろんグランサム伯爵以上の!)に嫁ぐしか未来の選択肢はない…という状況から自分で運命を切り開いてきた。そこに家族という血のつながり。*11共に暮らす家族だけれど性格は全く違うそれぞれの人間がそれぞれの方法で自らに課せられた人生を生きていく*12パトリックが亡くなり、マシューと出会った。ジョージが生まれ、マシューが亡くなり、ヘンリーと出会い、キャロラインが生まれ、お婆様が亡くなり、トムとルーシーの子供が生まれダウントンアビーでお披露目されるところで物語はいったん幕を閉じた。しかし、映画が終わってもクローリー家では家族が増え亡くなり、新たな一日が始まっているのだろう。
  • 前作のラストが正夢になる可能性。ダウントンアビーは100年後もここに建っており変わらずクローリー家が住んでいる、とカーソンさんが語っているシーンだ。WW1とWW2の狭間の1920年代が旧態依然の貴族社会が迎える最後の煌めきだったと知る私たちは今作が滅びゆく最後の栄華だと薄々感じ取っている。だがしかし、メアリーの中にバイオレットの精神は息づいている。英国貴族としての気品とプライド、バイオレット自ら「私に似た口うるさい老婆になるわ」と太鼓判を推すほどの愛おしい存在だ。そんな彼女がお婆様の葬儀で毅然と前を向く姿が印象的だった。唯一カーソンの肩を借りて涙を流したが、ずっと前を前を見つめ、強い意志を持った視線の先にあるのは紛れもない自分と子供たちとダウントンアビーの未来に違いない。彼女の前にはこれからも魅力的な男性が現れては消えていくかもしれない。マシューやお婆様以上に身近な人の死を経験するだろう。その豊かな人生経験を生かし、40年後50年後のダウントンアビーでジョージに「母上」と呼ばれみんなから恐れらるレディ・メアリー。葬儀の間、私はずっとそんなことを考えていたよ。夢見がちだって??ばっかやろう!!これはエンターテイメントなんだよ!!!「映画の目的は(略)楽しい夜を提供すること」ってプロデューサーも発言しているんだから!!!!
  • 私は今作でダウントンアビーの住人たちがそれぞれ前に進んでいく物語だと感じた。トーマスやモールズリーさんバクスターさん、パットモアさんとメイソンさん、マーナやイーディスなどはっきりを明記されているキャラクターはもちろん、メアリーも。みんなそれぞれ現在の立場を意識して、立ち止まる選択や前に進む選択をしたダウントンアビーという社会そのものが新たなる時代を受け入れる準備をしているよう。ジョージやキャロライン。マリゴールドとピーター。シビーと新たな子供。彼らの子孫が2022年の現在もダウントンアビーに住んでいる光景が目に浮かぶ。違和感なくその光景が想像できるのは彼らの人生の選択に私は納得しているからだろう。この12年間*13ドラマシリーズと共にダウントンアビーの住人たちはキャラクターを掘り下げられ大きな決断を繰り返し、成長する人生が描かれてきた。視聴者も毎週のように荒波に繰り出し、感情のジェットコースターに振り落とされないように物語の結末を見守ってきた。日曜夜23時から見続けたダウントニアンとして成長した結果だな。とエンドロールを見ながら実感しました。
  • お婆様の死はとてもショックですが*14正直トーマスがお屋敷を去ったことが一番の絶望でして。

公式との解釈違いに動揺してしまい、何なら最後まで「ゆーてトーマスはなんだかんだお屋敷に残るのでは???」と高をくくっていたんだけれど、そういう、安易な妄想を上回るトーマスとガイのカップリングにくぅぅぅぅぅっと身もだえ。「自分に正直になれる場所」を求めていいとトーマスが納得できるまで長かったもんな。幸せになれよ…。正直前途多難だけれど。でもトーマスなら上手いこと立ち回れそう。元英国貴族の執事というポジションを生かして元気で暮らせよ!!!(泣)

パンフレットあれこれ

  • 鑑賞前に開く人も多いだろうから、あらすじに載っている以上のことは描かれていないかな~~と読み始めたら!!!鑑賞後に読んで正解!!!!!ただ一点残念なことはキャストインタビューでマギーのページがなかったこと。
  • 村上リコ先生~~~~~あああ~~~~好き

 

結婚式のカラーパレットはゴットファーザーのオープニングシーンの結婚式からバイオレンス要素を除いたものをベースにした

とプロダクションデザインのドナル・ウッズがコメントして思い出した。ゴットファーザーでも終盤にコニーの子供が生まれ洗礼式が行われる。同時にマイケルは最後の復讐を終え、物語はドンとなったマイケルに忠誠を誓う部下たちをドアの向こうから見つめるケイで終わるが、今作もトムとルーシーの子供が生まれてお披露目されるシーンで幕を閉じる。ゴットファーザーもある意味一族の物語だ。なんでもかんでも関連付けしたがるオタクの性なので大目に見て欲しいが、そういうリンクを感じられて、ほほう…となりました。

*1:これは全然関係ない話なんだけれど、今夏この映画館にTGMのIMAXがレイトショー上映されるので、仕事終わりに全区間高速で走り到着するも全席売り切れていた。という苦い思い出がありましてね…。個人的に見れる日が限られておりまさか仕事が定時で終わるとは思わなかったので事前にチケットは買っていなかったんですよ。自分が悪いとはいえあの時はほんとに辛かった。なのでキチンと予定通りに映画を見ることができるってほんと素晴らしいですね

*2:本国ではこの写真をグッズとして売っていないのかしら~~

*3:アンディ、デイジー、パットモアさんの三人がそろって並んでいる姿を見てこの三人は誰一人血がつながっていないけれどとても強固なつながりを感じられて今までのシーズンを思い出して……泣

*4:マレー懐かしい~~!マレーが訪ねてくる=S1のE1を彷彿させてご一家にとっては波乱の予感だ。後述するけれど、マレーといいマシューといいモンミライユ侯爵家の弁護士といい、ぱっと思いつくだけでダウントンアビー界隈の弁護士って有能じゃん…

*5:今回ヘンリーが登場しなかった理由は中の一つ号なのかな。マシュー・グードキングスマンチェコの映画に出演するので忙しかったから?でもあの DowntonAbbeyの出演だよ???結果的にヘンリーが不在ということでメアリーとジャックの友情以上ロマンス未満が描かれたけれど、そこんとこの事情がめちゃくちゃ気になる

*6:めちゃくちゃ個人的なことなんですが私の父のビジュアルがとてもヒュー・ボネヴィルに似ている、かつ年齢も同世代なので親近感を抱いています

*7:ここら辺うろ覚えなので後ほどドキュメンタリーを確認します

*8:

ダウントン・アビー1 あらすじと感想 第4話 移りゆく心 | 韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

丘の上からダウントンを見下ろしてロバートがマシューに当主としての心構えを説くシーンが何話だったのか探していたけれど思い出せなかったので一番近いことを語っているシーンを

*9:だからこそロシア貴族との逃避行計画や今回の先代モンミライユ侯爵とのひと夏の恋が真剣味を増しているんだな~~

*10:シーズン1からメアリーはイーディスに対してマウンティングが酷いし、お父様は投資に失敗するし不貞を働くし、お婆様も割と強引

*11:私は家族や親族間の仲が比較的良好な古い価値観の人間なのでクローリー家の家族のかたちに共感を覚えます

*12:性格が全く違う二人の刑事が事件の真相と正義を追い求めるバディドラマの金字塔、相棒と言う作品がありましてね…それを思い出しました

*13:正確にはNHKでS2が放送される前のS1再放送で見始めたので10年

*14:お婆様のメダルがでてきたあたりから相棒劇Ⅱみたいに重要人物が亡くなる可能性が高いなと思っていたので、覚悟はしていた