肩甲骨が剥がれない

Twitterの補完版として始めたけれど、自分の備忘録状態。なるべく他人に読んでもらうつもりで書きます。

新型コロナウイルスワクチン接種1回目備忘録

世の中に溢れかえっているワクチンレポートというより、ワクチンを受ける受けないを迷いに迷って決めた自分の気持ちをインターネットに残すぞ!という意味がつよいよ!

 

わたしは新型コロナワクチンを100%信頼しているわけではないけれど

「新型コロナへの予防方法としてはエビテンスがはっきりした有効性がある」

「万が一新型コロナに感染した時に『ワクチンを接種できる機会があったのに』と後悔したくない」

「来年度から始まるとされる日本製ワクチン接種まで待っても、確実に現在のようにそのワクチンを受けることができるとは限らない」

「日進月歩の科学の力を己の体で実感したい」

「世界的なムーブに乗ってみたい」

とミーハーな気持ちが勝って接種を決めました。*1

 

 

 

そんなかんじなので副反応が酷いとされる2回目接種のために休みを取っているんだけれど、それを躊躇なく振り替えようとする程度にはワクチンへの意識が低いです。とりあえず1回目の接種を受けて副反応の様子を見てから2回目を予定通り決めよう。というゆる~い感じで受けたよ!!!!!!

 

moosan.blog.jp

も~さんのワクチンレポを読んだりリア友たちのワクチンレポを参考にして前日に

・ポカリ

イオンウォーター

・レトルトのおかゆ

を購入。解熱剤は病院で発熱の度にもらっていたものと普段服用している薬が2~3種類あるので、十分事足りるだろう。と判断して前日は早く寝支度をして寝るぞ!!!と思ったんですがね…。ひきこもるつもりで図書館で借りた「高校入試」(湊かなえ)がめちゃくちゃ面白くて一気に読了したのが深夜一時…。あわてて寝ました。

 

ワクチン当日はかかりつけの病院で8:30の枠の予約だったのでいつも通り6:30に起床して掃除をしたり予診票を書いたりしてなぞの胃痛に襲われながらもリンゴを1切れ食べて病院へ出発。

 

Twitterに流れてくるワクチンレポやあおむろさんの日記を読んで

aomuro.blog.jp

結構すんなり終わるのかな?と気にしない半分、単純に注射が怖い半分。*2しかし、待機室の横にある注射スペースのスヌーピーの缶(テーマパークのお土産のチョコクランキーが入っていそうなあれ)にビニール袋がかけられた即席のごみ箱が目に入って「あ、そうか、インフルエンザの注射と一緒やな」と妙に落ち着いた。

開院して5分後には診察室に呼ばれ「熱はありませんね」「はい!」「過去に注射でアナフィラキシーに「ありません!」「うん、ないよね」と怒涛の勢いで問診を済ませそのまま「じゃあ、打ちましょう!」とGOサインが出たと思ったら次の瞬間に刺された。

い、いつの間に準備をしていたんだ…???(真横で看護師さんがスタンバってた)てっきりいつもインフルの注射を打っているあのスペースで打つもんだと思っていたのでアワアワしているうちに追い立てられるように元の待合スペースに戻り、15分の経過観察を経て家に帰ってきた。

まなつやあすか先輩の私服みたいな服があればよかったけれどそもそも持っていない&寒いのでノースリーブのトップスにフリースを羽織っていたけれど、先生には「寒いけれど腕をすぐにまくれるような服で」と説明されたので次回は幸村部長みたいにフリースをすぐに脱げるような格好で行きたいと思います。

 

 

そして恐れていた副反応は………

摂取部位の痛みのみ!!!!!腕も(まあまあ痛いけれど)あげられるし、寝返りも(摂取した左腕を下にしないよう気を付ければ)うてる。吐き気も発熱も倦怠感もなく、食欲旺盛(お昼にはレトルトのおかゆカップ焼きそばを食べた)

念のため土曜日日曜日は布団の上で一日中だらだらと過ごして、日曜日の夕方にTSUTAYAへレンタルしたマンガとDVDを返却しに行った。そのあと友人達と通話。

 

拍子抜けするほどあっけなかったけれど2回目の副反応が怖い。

*1:実は家族の一人が反ワクチン…ほどではないけれど現在のメインワクチンであるファイザーやモデルナやアストラ製の有効性を疑問視してるので、まあ、予約をするまでにもいろいろ考えをぶつけ合った。お互いに自分の主張を押し付けることはしないのでマジな宗教戦争には発展しなかったけれど、家族の主張や心配する事項も分かるっちゃあ分かるので、まあ、打たないことにこしたことはないけれど、上記のこともあってとりあえず1回目はキめたという背景があるのですわ…

*2:インフルエンザや採血の注射の際はカイジみたいに両目をつむって「終わった???」「まだ???」「もう少し???」と精神年齢が3歳児になるほど