内容は超絶自己流の爪が割れた時の対処法ですが、傷跡が映った写真や裂傷部位のイラストがあるので生々しく感じられるかも。
若干閲覧注意です。
今回の内容をまとめると
- 爪が割れてしまったので
- デイリーポータルZに掲載されていた記事を参考に補修をしたけれど
- 持ち前の不器用さを遺憾なく発揮してコレジャナイな仕上がりになったが
- とりあえず爪はくっついたので満足
です。お役立ち情報はこの記事を読んでもらうとして
以下余談なので、万が一爪が割れて困っている人がこのページにたどり着いたら迷わずリンク先の後半を読んでください。
そもそもなぜ爪が割れたかというと
ありがたいことに 左人差し指の経過は順調。ガーゼを外したてはうっかりキーボードを叩いてしまい鈍痛が襲ってきたりしたけれど最近は痛みを感じることもなくなり、傷跡に触れても無痛。毎日絆創膏を交換する以外は至って元通りな日々だった。絆創膏も傷口を見せびらかさないためなので家では外していた。このまま爪が生え変わってくれたら…と願っていたある日。
新しく伸びてきた爪が影響しているのか元々爪の強度が弱く*1今回の怪我で負荷がかかってしまったのかおそらくどちらもだろうけれどぱっきりと割れてしまった。
おおう…。深爪はしない主義なので内部の皮膚があらわになる感覚にヒエッと肝が冷える。3月に入ったら経過観察でもう一度通院するのでせめてそれまで応急処置として爪をくっつけなければ。しかし、いったいどうやって…と悩んでいた矢先に冒頭の記事を読んだ。記事の後半で爪が割れる事件を経験したライターが爪の補修DIYに挑戦するくだりがあった。（そもそもなぜ爪が割れたのかの原因も含めて面白いのでぜひ読み物として読んでみてください～～～！！）手先の器用さとネイルグッズを駆使して見事に爪を作ることに成功している事案を読んで、これだ！！！
仕事終わりにドラックストアに駆けこんだ。補強コートは見つけることができた*2が、シルクシールとネイルグルーは発見できず。しかしネットで調べるとティーバックやティッシュでも代用できるらしく、そしてネイルグルーの代わりに軟膏を接着剤として使っている人もいたので、補強コートのみ手に入れて帰宅。
うん…。シール代わりのティーバックと、接着剤代わりの軟膏の白さが際立っていますね！！！言い訳させてもらうと、ネットで紹介されていた代用品を使う方法は補修後にネイルカラーやジェルネイルを塗る前提なので、補修跡が丸わかり仕様なのは仕方が…ないんです…。*3
そもそも丁寧な作業が求められる分野なので私のような「とりあえずくっつけばいいや！！」な粗雑な性格だと仕上がりもそれなりになりますよね。（遠い目）
おそらく記事で紹介していた方法が限りなく爪に優しくて正解。もし今後爪が割れることに見舞われたら迷わず石川さん方式で治そう！！！
念のため私が取り入れた石川さん代用方式も書いておきましょうか。
用意するもの：
- お風呂上がりの爪を用意
- 割れた爪と生きている爪全体に軟膏を塗って爪をくっつける。*4
- 結合部のサイズに切ったティーバックに軟膏を塗って、割れた部分に貼る。爪楊枝を駆使して爪の形に合わせる。
- 上から補修コートを塗り重ねる。今回は石川さんと同じく乾かしつつ3回ほど塗った。
- 爪からはみ出したティーバックを爪切りで切る。やすりはくっ付いた爪への負荷がかかりそうで二の足を踏んだ。
とりあえず爪先に爪がある安心感を得られたので満足。地味にありがたいことは指紋認証が使えること！。 スマホのロック解除を左人差し指の指紋認証にしているので今までは反応しなかったのだ。ワンタッチでスマホをわがものに使用できる万能感…。
そんなこんなでとりあえず来週の通院までなんとか持ちこたえてくれ…そして若干生えてきてくれ…と爪と指のご機嫌を伺いながら生活しています。
*1:平時でも爪が割れたり二枚爪はしょっちゅうだった
*2:読み返すと石川さんと同じものを買っていたので爪を補強する界隈ではメジャーな商品なのかもネイルネイル ネイルサポート Na｜【公式】BCLブランドサイト｜BCL BRAND SITE
*3:日中は今まで通り絆創膏を貼って過ごすつもり
*4:私の場合完全に分離していたのでこのくっつける作業は難儀した
