肩甲骨が剥がれない

Twitterの補完版として始めたけれど、自分の備忘録状態。なるべく他人に読んでもらうつもりで書きます。

2/20(土)

家族が納車するので見に行った。

県外に暮らす家族が納車のために帰省してきたのだ。家に寄ると言っていたけれど待ちきれなくてディーラーへ向かった。

ディーラーで納車する瞬間をいままで経験したことがないのでどんなものかと気になっていたのだ。噂では花束を貰ったり専用の部屋と倉庫があって車にかかってる布をブワサーーっと取り払うと現れたのは納車される車!!といった演出をされる(後半は某高級メーカーで実際にあったらしい)イメージ*1だ。件のディーラーはそんな浮ついたことはしない雰囲気だったが実際はどうだろうと胸を高鳴らせて到着すると、すでに車のカギを渡されて後は乗って帰るだけ、というタイミングだった。しかし花束やその他プレゼントらしきものは持っておらずやはり質実剛健なやり取りだったのだろう。

 

私は自分の車を購入したとき考慮した理由は「値段と状態が手ごろ」「色が好み」がメインだ。「メーカーが推しのスポンサー」というポイントも高かったけれど、メーカーを絞らずに探していたしそもそも車は日常の交通手段の選択肢の一つに過ぎないのでこだわりがなかった。新車で納車された車は私のような自動車意識が低い人とは対極の人へ向けた車(そもそもメーカー側もファンもこだわりが強いことで有名)なので、ディーラーの担当者と家族たちが熱心なトークを繰り広げている横で納車予定の車や展示されている車をしげしげとお上りさん感覚で見ていた。

それでも天気が良く納車という晴れのイベントにその場にいた誰もが浮足立っていた。順番的に次は私が車を買うのではないかとにらんでいるらしい営業マンに「次はあなたですね!!」とジャブを撃たれるも、今の車は10年は乗る予定です…。と思いながら愛想笑いするしかなかった。10年後なので好みや使用目的はもちろん変わっているだろうけれどこのディーラーで買うこと*2も視野に入れているから…。

 

 

夕方に家族の送迎。(納車した家族は一瞬家に寄った後さっそく帰って行った)

向かえまで図書館に行こうとするも駐車場がいっぱいだった。待機列を見て泣く泣く別の図書館へ向かうも閉館している。もう一度最初の図書館へ戻るも未だに待機列は動いていない。

 

どうするよ…結局ホムセンの駐車場で地球ドラマチックを見た。 

 

図書館でやろうとしていた仕事は手付かずだがシロクマとペンギンとラッコがかわいかったのでよしとする。

 

明日の模試が終わったら撮り貯めた相棒を見るぞ…!!と決意して寝ました。

*1:今の車はディーラー営業マンが積載車を運転して家の駐車場に運んできた。鍵を受け取り簡単な操作を教えてもらってすぐに帰っていった。先代は中古車専門店で買った。

*2:候補にある車種は去年モデルチェンジしたので次々回のモデルチェンジか新車種が登場するのを待つか