肩甲骨が剥がれない

Twitterの補完版として始めたけれど、自分の備忘録状態。なるべく他人に読んでもらうつもりで書きます。

1/14(木)

年が明けて相棒の通常回の放送も終ったし…よし!結婚式の招待状の返事を書くぞ!

 

火曜日に到着していたけれどバタバタしておりようやく封を開けた。数少ない友人の中でも特に付き合い歴の長いグループの1人。光栄なことに友人スピーチも頼まれている。喜ばしさと責任が猛スピードでやってくる気配。新郎新婦がコロナ禍以前に考えていた式とは全く違ったものになるだろう。その状況下で招待してくれた期待に答えねば!!とりあえず仕事後に図書館へ寄りスピーチ原稿の本を借りてきた。よほど不安だったのか普段は見向きもしない「心がぽかぽかする話」系の本*1が目に入り同じく借りる。どうしちゃったんだ私よ…。

 

 

 

スケジュール帳に今年初めての予定として結婚式・披露宴出席の予定を書き入れた。そういえばスケジュール帳という文化を教えてくれたのも件の友人だ。彼女から誕生日プレゼントにもらったswimmerの手帳が私のファースト手帳で以来毎年買い続けている。以前は本屋さんで装丁が綺麗なものを買ったりこだわっていたけれど、ここ数年は100均だったり正月を過ぎた頃に安くなったものを買っているので「惰性で買うくらいならもう止めようかな…」と思いつつ今年も用意した。

やっぱり紙に書き込むという動作が一番忘れないし、ウキウキするような予定や遠征や旅行やイベントを書いておくとスケジュール帳を開く度に気持ちがウキウキと高まってくる。しかし去年はコロナ禍という檻に閉じ込められているような一年だった。休止や延期になったイベントを書いてあるページを開く度にため息をついた。心躍る予定を書くことが出来ない手帳を開く度に格子を両手で掴んで「ここから出してくれー!!!」と叫びたくなったけれど、しょうがない…と最終的には諦める日々。

今年は檻の中でもウキウキする予定を書いていけたらいいですね。いや、檻に見えているのは私だけで本当は大きな広い世界の入り口かもしれない。おおっと、早くもぽかぽかするニュースに感化されていますよ。

 

 

 

ちなみに招待状に装飾を施して返信しようとしたけれど、すでに小綺麗なプリントが施されている招待状を持ち前の不器用さで汚してはならない!と冷静な判断のおかげでシンプルに文字だけにして返しました。*2

 

 

 

*1:実際に「心がぽかぽかするニュース」というタイトルだった。直球だな。

*2:そうえば以前読んだ本には「招待状の返信には万年筆か水性ジェルボールペンがOKですが油性ボールペンはNGですと書かれていたけれど、普通は逆では…?謎マナーかよ。